工作機械をどう動かし、どんな加工をするかという命令に加え、機械と製品の衝突や加工したい位置に機械が届かないといったエラーも事前に検知できるCAMソフトウェアの開発に携わっています。現在は元々あった機能に追加、改善をしていく作業がメインなのですが、あまり一つの考え方に固執せず、よりよい方法はないか、少しでも理想に近い機能が作れるよう心掛けています。
一言で言うと、雰囲気が落ち着いているところです。といっても、ずっと緊張感が続いているような冷たい静けさではなく、わからないことは気軽に質問できたり、意見を聞いたりしながらも、机に向かえば自然と仕事に集中できるような、そんな穏やかな落ち着きがあると思います。
竹川 奈苗
開発部 2013年入社
出身学部:人文社会学部人間科学科
『Simple&Direct』という言葉に込められた「わかりやすいものをつくる」「使う人とのつながりを大切にする」という姿勢が、自分の理想とマッチしていました。